省エネ工房BLOG

   生活の中で使用しているいろいろなグッツを省エネ化しています。 また家庭内で利用できるソーラーグッツなども製作しています。 こうした活動を紹介しているブログです。 完成した製品は、販売もしております。どうぞよろしくお願い致します。

第2回 エネチェンカフェ開催

2015年4月8日(水) 19:00 より IKEUCHI 4F 森の間カフェで第2回エネチェンカフェが行われた。
今回のゲストスピーカーは、パーマネント・カルチャーの北海道代表・大橋三千 
雄さん。

そもそもパーマカルチャーとは、エコロジカルデザイン・環境デザイン分野の用語であり、自然のエコシステムを参考にし、持続可能な建築や自己維持型の農業システムを取り入れ、社会や暮らしを変化させる総合的なデザイン科学概念である。

言葉の意味では、1970年代にオーストラリア南部のタスマニア島で暮らしていたデビッド・ホルムグレンとビル・モリソンが作った造語である。ふたりによれば最初その言葉はパーマネント(permanent)とアグリカルチャー(agriculture)を組み合わせ「永続する農業」という意味が込められていた。

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大橋さんは、人間が作りだしたもので10万年後には、何が残っているだろうか?
都市・街・文明は、残っているだろうか?という疑問を投げかけた。
残っているのは放射の汚染だけではないだろうかとも。

そしてパーマカルチャーの最終目標は、地球をすべて森林にすること。
森は生命の源であるという考えであることを話された。

都市での生活者は、世界で50%、日本で70%である。
こうした都市で暮らす生活者に、ベランダ菜園や建築物への自然エネルギーの取 
り入れなどでアーバン・パーマカルチャーを促進さ せていきたい。

断熱材を天然素材にしたものや太陽の日差しを長時間取り入れる構造など建築に取り入れる。
また廃棄する際のエネルギーも考慮することが重要。

それから現在のエネルギーについて把握すること。(消費量・構成・原料・種類など)
それにより省エネルギーによる節約やエネルギーの削減していくことのひとつに、
パーマカルチャーの導入を推進して行きたいとはされていた。

また続いて北海道グリーンファンドの高橋さんから家庭での省エネについて話があった。
いろいろな節電・省エネ活動による消費電力の削減について具体的な数値で説明があり、とてもよく分った。簡単な工夫と地道に継続して行くことが、省エネにつながることを話された。

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次回は、5月の連休あけの予定。

「自然エネルギーで豊かな日本を創ろう!アクション」 札幌シンポジウム

3月17日(火)午後かでる2・7で「自然エネルギーで豊かな日本を創ろう!アクション」
札幌シンポジウムがあり参加してきた。
会場はすでに満杯。100名以上が参加した。

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講師:大野 輝之さん(自然エネルギー財団 常務理事)の「自然エネルギーをめぐる情勢と普及のための課題」は、自然エネルギー導入に関する現状の説明があり、政策上の問題で導入が進まないことを力説。納得である。

FIT制度の行き詰まりのように思われるが、政府の電源政策が露骨に見えてくる。
日本は石油・天然ガスなどの資源小国ではあるが、風力・太陽光・地熱・洋上発電など自然エネルギー大国なのである。
またベースロード電源という考え方を持つのは、先進国では日本だけ。今後、自然エネルギーを中心とした電源供給の構造を作るのが正当な考え方であるという大野さんの意見に賛成。

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もっと多くの市民が自然エネルギー推進に向かうことで、現状は打破できると確信した。
今後はもっと(1)省エネ(2)自然エネルギー推進そして(3)環境保全を、総合的に検討し活動につなげたい。

この他、北海道の各地域での自然エネルギー利用事例が報告された。
もっとこうしたシンポジウムが市民に届くよう協力していきたい。

地域環境情報ライター認定資格制度

省エネ工房のプロジェクトで、地域環境情報ライター認定資格制度を企画している。

これは環境情報という専門に特化した情報を、一般に分りやすく伝えるための執筆者の認定資格制度である。
ターゲットは第一段階として自治体職員及び教職員である。彼らに執筆と環境情報発信の専門家になってもらうためのものだ。

環境情報は、 (1)自然環境 (2)生物多様性 (3)環境保全 (4)温暖化・環境災害 (5)再生可能エネルギー (6)3R・環境経済 (7)都市環境 (8)環境と社会 (9)総合 などにカテゴライズする。

地域の環境情報を、地区情報(北海道・自治体・小エリア)と対比し、関連するカテゴリー名称と概要で発信する。
補足説明として用語解説や関連事象や近隣地域での類似情報の紹介また環境対策にかかる費用や時間なども算出して発信する。こうした活動を「地域環境情報ライター」が行うことで、分りやすい環境情報が一般に浸透していくと期待できる。

資格ランクは1級・2級・3級と3段階とする。資格認定は地域での認定団体(委員会)などで付与する。
地域は北海道全域と地方(10エリア)で管轄は、道と自治体でそれぞれ独自に決済する。
1級には環境に関する国際情報を含む。

3級と2級はセミナー受講と認定試験で資格付与。1級は認定試験(実技あり)のみ。
このような資格制度を地方自治体レベル(北海道や札幌市など)で導入すると環境情報発信や環境教育にもたいへん有用と考える。


ギャラリー
  • ホワイトイルミネーションの点灯式
  • エルプラまつりに参加
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  • さっぽろ環境インタープリター育成プログラム開講式
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  • エネチェン総会(2015年4月25日)
  • GEP総会と基調講演
  • GEP総会と基調講演
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