グリーンライフ愛好者

エコライフやSDGsに関する情報を発信しています。 北海道内のキャンプや観光情報なども掲載しています。 どうぞよろしくお願いいたします。

2015年02月

地域環境情報ライター認定資格制度

省エネ工房のプロジェクトで、地域環境情報ライター認定資格制度を企画している。

これは環境情報という専門に特化した情報を、一般に分りやすく伝えるための執筆者の認定資格制度である。
ターゲットは第一段階として自治体職員及び教職員である。彼らに執筆と環境情報発信の専門家になってもらうためのものだ。

環境情報は、 (1)自然環境 (2)生物多様性 (3)環境保全 (4)温暖化・環境災害 (5)再生可能エネルギー (6)3R・環境経済 (7)都市環境 (8)環境と社会 (9)総合 などにカテゴライズする。

地域の環境情報を、地区情報(北海道・自治体・小エリア)と対比し、関連するカテゴリー名称と概要で発信する。
補足説明として用語解説や関連事象や近隣地域での類似情報の紹介また環境対策にかかる費用や時間なども算出して発信する。こうした活動を「地域環境情報ライター」が行うことで、分りやすい環境情報が一般に浸透していくと期待できる。

資格ランクは1級・2級・3級と3段階とする。資格認定は地域での認定団体(委員会)などで付与する。
地域は北海道全域と地方(10エリア)で管轄は、道と自治体でそれぞれ独自に決済する。
1級には環境に関する国際情報を含む。

3級と2級はセミナー受講と認定試験で資格付与。1級は認定試験(実技あり)のみ。
このような資格制度を地方自治体レベル(北海道や札幌市など)で導入すると環境情報発信や環境教育にもたいへん有用と考える。


RCE設立準備会

2月2日(月) RCE設立準備のための会議に参加した。

酪農大の金子教授やEPOの有坂さんから設立要綱の説明があった。
道央圏という(日帰り可能)範囲での開催や教育機関を含めるといったRCE設立条件は理解できる。

DSCN0665






















しかし目的がユニセフのESD拡大・推進となるとRCE設立に疑問が残る。
単純にユニセフとのインターフェースを持つ環境情報のプラットフォームな機能をもつ組織であればいいと思う。
であれば現存の団体にESDのユニセフ対応の窓口だけ持たせたほうが現実的だ。

また自分の「地域環境情報センター」の考えも非常に近いと思う。
こうした設立や運営に必須の話だが、資金の捻出もかなり問題がありそうだ。

しばらくは注視したい。
ギャラリー
  • 屈斜路湖砂湯キャンプ場(道東エリア)
  • 屈斜路湖砂湯キャンプ場(道東エリア)
  • 屈斜路湖砂湯キャンプ場(道東エリア)
  • 中標津町緑ヶ丘森林公園キャンプ場(道東エリア)中標津町緑ヶ丘森林公園
  • 中標津町緑ヶ丘森林公園キャンプ場(道東エリア)中標津町緑ヶ丘森林公園
  • 中標津町緑ヶ丘森林公園キャンプ場(道東エリア)中標津町緑ヶ丘森林公園
  • 新嵐山キャンプ場(道東エリア)芽室町中美生5線34番地 0155-65-2121
  • 新嵐山キャンプ場(道東エリア)芽室町中美生5線34番地 0155-65-2121
  • つるい村民の森オートキャンプ場(道東エリア)